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陶陶花花慢慢的

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<二胡と器と花と・・・>二胡を弾き、器を作り、花を愛で・・・と、のんびりとした暮らし。縁起のいい招き猫さん、幸せと小判(大金)を・・・。

フサスグリの花

<フサスグリ>フサスグリの花_e0056409_23573830.jpg
黄緑色の可愛い花はフサスグリの花です。
8月ごろには小粒の真っ赤な、それこそルビーのような実がなり、そのままでも食べられますが、私はジャムにします。

昔、長野の温泉に行ったとき、田舎の農協のお店で、近くのおばあちゃんが作ったというスグリジャムを買いました。
すっぱくて素朴な味でした。
東京では、その素朴な味のジャムが手に入らず、なかなか気に入るスグリのジャムがありません。ならば、自分で作ろうと木を買って栽培し始めました。

もう何年経つでしょうか。買ってから数年は実がひとつも成らなくて、本当に実がなるのかしらとちょっと不信になりましたが、肥料をやり、水だけは切らさずにいました。
春になってふと見ると、小さな黄緑色の花がついていました。ついにやったと思いました。
それから数年経ちますが、まだ、大収穫には程遠いのです。

また、実ったら嬉しくて写真を撮るんだろうな。
# by nihao-keikoo | 2006-05-03 00:13 | 花花
東京国立近代美術館工芸館の<花より工芸>
レトロな美術館・・東京国立近代美術館工芸館_e0056409_17365310.jpg
初夏を思わせる陽気、北の丸公園の一角にある美術館の工芸展。
目的は陶器でしたが、さまざまな工芸品が展示されており、普段見ることのないあまり興味のないものもとりあえず、サラッと見てまいりました。
このパンフレットの赤い着物の人形、ちょっと不気味な雰囲気ですが綺麗でした。写真をクリックすしてみるとなかなか綺麗です。有名な方の作品なんでしょうね。何しろ国立の美術館ですから・・・。

さて、陶器の展示品ですが、外国人の作品も数多くありました。その中に、なんと、ルーシー・リーの作品がありました。とてもシャープなラインで洗練されたフォルムです。
あまりにも美しいので、写真におさめてきました。とてもきれいに撮れました。
この美術館はフラッシュを使用しなければ撮影を許されているのです。数点を除いてはOKです。著作権の問題でブログには載せられないのが残念です。



レトロな美術館・・東京国立近代美術館工芸館_e0056409_0165839.jpg
このレンガ造りの美術館は、とてもレトロな雰囲気。
1910年に陸軍技師村田鎮(やすし)の設計により、近衛師団司令部庁舎として建てられ、1972年の重要文化財指定後に修復され、更に5年後工芸館として開館しました。
約100年前に建てられたものなのですね。











内装は全体が薄黄色の壁、落ち着いたインテリアでとてもシックです。
クラシックなシャンデリアを眺めながら、ちょっと一息いれましょう。とても贅沢な時間です。
大好きなショップも充実していました。


レトロな美術館・・東京国立近代美術館工芸館_e0056409_1805241.jpgレトロな美術館・・東京国立近代美術館工芸館_e0056409_181128.jpg
クリックしてご覧ください。東京国立近代美術館工芸館
# by nihao-keikoo | 2006-05-01 18:26 | 日々のこと

ブリヂストン美術館

石橋財団50周年記念<雪舟からポロックまで>
ブリヂストン美術館_e0056409_18465956.jpg
今日はお昼から小雨模様のあいにくのお天気になりました。
石橋財団50周年記念で170点を展示しているというので行ってみました。
雪舟から現代のポロックまで、油絵、水彩、彫刻、茶器と、それは見ごたえのある美術展でした。
この美術館はブリヂストンの創業者石橋正二郎によって開設されました。
石橋正二郎は印象派や、近代日本の洋画を中心に蒐集し、広く一般に公開することを念願して美術館を開きました。
あれほどたくさんの印象派の絵が間近に見られるとは感動でした。
すばらしいコレクションの数々にすっかり魅了されました。
ルノワール、セザンヌ、モネ、マティス、モディリアーニ、ピカソ、ミロ、ゴーガン、それにドガ。一般的に知られている印象派の画家の絵は、大体何かしら所蔵してあります。とにかく驚きました。
やはり印象に残ったものといえば、ひとつはルノワールの≪すわるジョルジェット・シャルパンティエ嬢≫です。
裕福な出版業者の幼い娘を描いた作品で、彩度の高い色のタッチでとても美しく描かれ、少女の水色のドレスと水色のソックス、赤と青の絨毯など、とても細かいタッチで丁寧に描かれています。とても愛らしい絵でした。
モネの≪睡蓮≫も気に入りました。この美術館の睡蓮は水にうつる淡い夕焼けを描いています。3m位離れて見ると、水の透明感と夕焼けがとてもキラキラきれいに見えるのです。

真ん中に革張りの椅子がありますので、そこに座りゆっくり鑑賞するわけです。

印象派がお好きなら是非、行かれてください。
東京駅近くのビル街にある美術館ですから、外見はちょっと味気ないのですが、所蔵品は超一級です。
お勧めの美術館です。クリックして上手にご覧になってください。
ルノワールの≪すわるジョルジェット・シャルパンティエ嬢≫の絵もでてきます。<ブリヂストン美術館>

ブリヂストン美術館_e0056409_19534116.jpg
ブリヂストン美術館_e0056409_19484299.jpg

# by nihao-keikoo | 2006-04-29 19:54 | 日々のこと

ハナミズキ <花水木>

<四照花>

ハナミズキ <花水木>_e0056409_039543.jpg
灯台树科的落叶小高木。北美国原产的,弗吉尼亚州的州花。
听说,明治末东京市长送给华盛顿樱花的时候,作为礼物的还礼给日本树木。
以后,把它作为街道树和庭院的树木,它高的受欢迎自豪。

春天,包上白色和淡桃色的四片的包叶,有花朵。
好像花瓣的样子,我才明白这是叶子。
花朵是中心的粒样子。
开花的中途的状态,因为这花朵太可爱,所以禁不住按快门了。
虽然这是可爱的花容,感到一点儿庄严。

☆日本語・・・
# by nihao-keikoo | 2006-04-29 00:46 | 花花
新聞記事<「銀河は踊る」 NASAが合体の様子を撮影>から
4000万年前に出会った? 不思議な記事「銀河は踊る」 _e0056409_18442460.jpg

これは4月27日朝日新聞夕刊の掲載記事です。
以下 asahi.com の記事にリンクしていますので、読んでみてください。
私はこれがどうにも理解できずに一晩考えて、ついに朝日新聞に問い合わせをしたのです。
どんな返事が来るのか楽しみにしているのですが・・・。


<4月27日朝日新聞夕刊の掲載記事より>2006年04月27日18時03分


いかがですか理解できますか?
「4000万年前に出会った」というその数字が理解できないのです。
NASAの銀河の写真は、1億4000万光年離れている地球に今届いたものなのに、4000万年前に出会ったってなぜ解るのでしょうか???4000万年前のものはまだ地球に届いていないはず。
いつを基点として4000万年前なんだろう・・・。
今現在を基点としたならば・・・、それはありえない。とすると、この写真を基点とすると1億8000万年前?こんな解釈でいいのでしょうか??
記事は推測で読むものじゃないですよね。
朝日新聞の記者さん、もっと理解できるように書いて欲しいですね。

銀河の写真を載せたかったのですが、NASAのものなのでそれはできません。
旅の途中車窓から撮った、とっておきの三日月の写真を載せました。エキゾチックだと自画自賛。〔トルコの夕暮れ〕
# by nihao-keikoo | 2006-04-27 20:30 | 日々のこと

<二胡と器と花と・・・>二胡を弾き、器を作り、花を愛で・・・と、のんびりとした暮らし。縁起のいい招き猫さん、幸せと小判(大金)を・・・。


by nihao-keikoo